【IVCレポート】イスラエルハイテクスタートアップのイグジット最新情報(2019年上半期)
毎年1,000社を超えるスタートアップが生まれるイスラエル。その大半がイグジットを目指しているとも言われ、シリアルアントレプレナーが多いのもイスラエルの特徴だ。
そんなイグジットに関して、IVCから2019年上半期の最新情報が発表された。
サマリーは以下になる。
2019年の上半期におけるイグジット総額は145億ドルに達し、上半期としてはこの5年間で最高額の結果となった。
2019年と2018年の上半期をそれぞれ比較すると、イグジットの総数では2018年上半期を下回るものの、総額は著しく増加した。
2019年上半期における100万ドルから10億ドルまでのディール件数が記録的数値を叩き出し、この金額帯におけるディール数としては過去最高となった。
2019年上半期には4社が新規株式公開を行なった。中でも、大企業に成長したFiverr社とTufin社がアメリカ合衆国で上場(NASDAQ)して大規模な資金調達を実現し、「イグジットの手段としてのIPO」という成功事例となった。
詳細の資料「IVC-Meitar 2019年上半期 ハイテク関連イグジット報告書」は以下よりダウンロードが可能。興味のある方はぜひ確認をしてみてほしい。
資料ダウンロードはこちら:https://www.jakore.com/materialdl
Comments