【スタートアップ深層】Anagog - スマートフォンユーザーの行動パターンを理解するAIエンジンを開発
テルアビブに拠点を置くAnagog社は、スマートフォンのセンサーから集めたデータを分析し、ユーザーの行動を理解するAIエンジンの開発を手掛けている。スマートフォンには、カメラやマイクに加えて、加速度や回転、圧力、位置情報(GPS)、磁気といった様々な量を測定するセンサーが多数搭載
【スタートアップ深層】ContinUse Biometrics - 触れることなく心拍数やストレスレベルを測定できる新技術を開発
イスラエルのテルアビブに本社を置くContinUse Biometrics社は、人間に触れることなく、心拍数や呼吸を測定できるセンサーを開発している。同社は、独自の光学技術を用いて開発したレーザーを人体に照射することで、ナノレベルの振動を検出可能にした。
【スタートアップ深層】Inuitive - 世界最高レベルの画像処理チップで「低価格・低消費電力・小型化」を実現
世界最高レベルの画像処理チップで「低価格・低消費電力・小型化」を実現。Inuitive 社(以下:Inuitive)は、画像処理に特化した高性能プロセッサを設計・開発している。Inuitiveのチップが得意としている分野は多岐にわたる。例えば、3DイメージングやAR・VR、さらに
【IVCレポート】イスラエルハイテクスタートアップへの投資動向最新情報(2019年第3四半期)
毎年1,000社を超えるスタートアップが生まれるイスラエルは、現在世界中の投資家から注目を浴びている。2019年第3四半期には、資金調達の金額が1億ドルを超えるような大規模案件が6件あり、IVCは2019年がイスラエルのハイテク企業を大きく成長させる1年になると予想している。注目
【平戸講演】「日本企業が押さえておくべきイスラエル企業との協業の"コツ"」サイバーテックTokyo2019イベントレポート(後編)
キーノートの一部をご紹介した前編に続き、後編では弊社CEOの平戸が講演した内容の要点をご紹介。
~日本とイスラエル企業のオープンイノベーションの”コツ”~
弊社CEOである平戸慎太郎は、日本企業とイスラエル企業のオープンイノベーションに関して、実際に自分が経験した事例を挙げながら
【平戸講演】「サイバー攻撃は自然災害に次ぐ世界規模のリスク」サイバーテックTokyo2019イベントレポート(前編)
11月26日(火)、27日(水)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「サイバーテックTokyo2019」で弊社CEOの平戸慎太郎が登壇した。
サイバーテックは2014年の開始以来、イスラエルをはじめシンガポール、カナダ、パナマ、イタリア、そしてアメリカで開催する最大のサイバー
【IVCレポート】イスラエルハイテクスタートアップへの投資動向最新情報(2019年第2四半期)
毎年1,000社を超えるスタートアップが生まれるイスラエルは、現在世界中の投資家から注目を浴びている。2019年第2四半期には、調達額が1億ドルを超える「超大型ラウンド」が2件あり、資金調達の総額が過去6年における最高値を記録した。
注目が高まるイスラエルのスタートアップ投資動
【Israel Tech Trends】MaaS先進国イスラエルの注目スタートアップ3社 - Enroute, Autofleet, Via
MaaS(Mobility as a service)とは、直訳だと「サービスとしての移動手段」だが、あらゆる交通・移動手段に自動運転やAI、オープンデータなどのようなITを掛け合わせた次世代の交通システムのことを指す。具体的なサービスの一例としては、自動車配車サービスを行うUb